映画はショーウインドウだったんだ

2008 , 2月 11 日 月曜日

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映画に格好よくでてくれば印象よいよね

 「キャスト・アウェイ 」じゃトム・ハンクスが勤めるのがFedEXだから飛行機(落ちたけど)も何も全部 FedEXだったし、そのトラック「 プリティブライド」でジュリア・ロバーツ乗せて逃げてった。

 全編でずっぱりで、これがなけりゃ映画にならない「トランスポーター」の空も飛ぶAudi A8 W12 Quattroは重そうだけど決まってた。映画できる3年前に会社がつぶれちゃってるから宣伝にはならなかったけどバック・トゥ・ザ・フューチャーでタイムマシンやってたデロリアンDMC-12も主役級だった。

 リュック・ベンソンの TAXIじゃダニエル/サミー・ナセリは、プジョー 406の改造タクシーで走りっぱなしだったけど、ニューヨークのTAXI 4は、車がフォード・クラウンビクトリアになった。この車、どうもパトカーやタクシーで使われる車らしいから宣伝になっかどうか。

Appleはせっせと映画登場

 まだまだ映画に出てくるのは沢山あって書ききれないけど、多いのがアップルのマッキントッシュね。Mac 使ってる人なんて全然少ないはずなのに、なぜか映画じゃマックばっかり出てくる。

 極めつけは、ゴージャスファッション満載の「プラダを着た悪魔」。

 ランウェイの入り口はiMac、ミランダ/メリル・ストリープのオフイスの前の2 台は30インチシネマディスプレイ。パリに行きたいエミリーの壁紙は凱旋門でジニーエフェクト使ってた。

 出社したらアンディ/アン・ハサウェイは、引き出しからワイヤレスのキーボードとMighty Mouseを出して準備するのだ。

 ボスのミランダは、17インチの PowerBookで、編集スタッフの部屋にはiMac沢山という念の入れ方。一瞬だけど、ミランダの出社に大慌てで iSightd使って自分を iMacに映してメイク直すスタッフのカットは唸った。

 そのうち絶対 iPhoneもでてきそうだ。

まだ続く

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