MagLite 4CをLED化....改造簡単すぎ&まばゆい


左がオリジナル、右がLED
右がLED。明るい。
ずっとマグライトを使っているが、最近の単3電池のLED懐中電灯に比べると暗いのである。
単3電池2本で100ルーメンの懐中電灯を買い使っているが、マグライトとは使い勝手と安心感が全く比べ物にならない。LED球のマグライトがあればといつも思うのだ。

MiniMag用のLEDバルブ

4C,4D用のLEDバルブ

まばゆい!



2C,2D用のLEDバルブ

これも、まばゆい!




NITE-IZEの球
暗いんじゃないかと思うぞ


時々、MAGLITEのサイトを覗くのだが、LEDモデルは増えているものの、4C、4Dモデルは出そうもない。LED球の販売もなさそうだ。
であれば、サードパーティの助けを借りるしかない。いろいろ探したが、TerraLUXコンバージョンキットがよさそうだ。使うものはMagLite® 4-6 Cell C & D向けのMiniStar5® 6EX(TLE-6EX)である。あとで検討した他メーカーの製品も紹介したい。

maglight-4d_terralux_tle-6exmaglight-4d_terralux_tle-6ex_パッケージ裏面
140ルーメンと書いてある
MiniStar5® 6EXのパッケージには、140ルーメンで32時間使える。明るさが落ちず標準の球より2倍も明るいなどと書いてある。C(単2)とD(単1)の電池の4本から6本までのマグライトに使えるのだ。

裏面には、電池の交換のやり方が書いてある。横着をしてリフレクターが入っている部分を外さないで交換することもできるが、電池4本のはマグライトはバルブ保持カラー(電池を抑えるカラー)がきつくて回しにくかった。2Cのカラーは簡単に回ったが、4Cのカラーは最初の一捻りが大変だった。一番上のヘッド部を外してからカラーを回すとやりやすい。

わざわざ掲載するほどの作業ではないのだが、感激するほど明るくなったマグライトのために、交換手順と成果を書くのだ。

最初に注意。

もしリフレクターを外したら、
内側の反射面は絶対に手を触れないこと。

ヘッド部をグルグル回せば、ヘッド部は外れ電球が現れるので、レンズとリフレクターを外す必要は全くない

TLE-6EXとオリジナルバルブの比較

右がTLE-6EX左がTLE-6EX
2本の4Cを点灯した。電池が違うので参考程度に見てほしい。
白い光の方がTLE-6EX。赤っぽい光の方がオリジナルのバルブ。TLE-6EXの4Cは、ニッケル水素充電電池(Ni-MH)、オリジナルバルブの4Cは、アルカリ乾電池だ。

LEDを取りつける

LEDバルブを取り付ける点灯してみる

LEDを取りつけ、点灯してみる。まばゆい!


ヘッドを元通りに取り付ける

ヘッドを取り付けリフレクター取り付け

ヘッド部を、本体にねじ込む。
レンズとリフレクターを外したので個別に取り付けたが、ヘッド部を一体のまま外したときは、もちろん、ヘッド部を取り付ければいいのだ。

点灯してみる

LEDまばゆい

点灯してみよう。
どちらも140ルーメンの明るさ(のはず。電池が新しければ)


17 Sep, 2012 | mokimoc
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